訴訟を起こしても勝つのは非常に難しく、被害者の大半は泣き寝入りをしているのが現状です。

騙された場合に訴訟は可能?

 

騙された内容にもよりますが、訴訟をして支払った情報料や馬券購入によって出した損失額を取り戻したり、悪徳業者に刑事責任や社会的責任の追求をするのは非常に難しいです。
一昔前は典型的な詐欺行為を行い、訴訟で負ける業者も散見されました。

 

最近のネットで会員登録するWinning!競馬のような情報サイトの場合は、詐欺にならないようようなサイトに記載した内容に基づいた運営をしています。

 

裁判所の看板

 

たとえば絶対に儲かるといって勧誘するのは違法で、訴訟をすれば勝てるケースがあります。しかし、口頭のやり取りだと言った言っていないの問題が出てくるので証拠がないと状況は厳しいです。
現在の競馬情報サイトは、ネット集客をしているので、個別に営業活動はせずに、勝手に集まってくるお客に対して、サイトの公式情報を見せて課金させる流れです。

 

情報を見て、その通りにお金を払った場合、不的中だったとしても訴訟するのは困難です。
また、競馬情報サイトは訴訟時に立場が悪くならないように、返金不可、当サイトの登場人物や情報は全てフィクション、馬券購入は自己責任など小さく業者にとって都合の良い内容を記載しています。

 

訴訟できるケース

 

訴訟で勝てる見込みのあるシチュエーションをまとめました。

 

聞いていた話と違う

 

最初に10万円の課金をさせて、レース当日に問題が出た、もっと良い情報が入ったといって追加課金させる行為は違法です。
競馬情報詐欺でもっとも多いもので、一部の人から大きな利益を上げるのが悪徳業者の手口です。
一度課金するとカモだと思って、追加課金をどんどんさせようとしてきます。
情報配信を行って、不的中だった後に新しいプランの提案や割引提示をしてくるのは違法行為ではありません。

 

絶対に儲かると案内する

 

「絶対に儲かる」、「絶対に損をさせない」このような表現を使うのは違法です。
メールや公式ページで断言している情報があれば、スクショなどで保管しておいてください。Winning!競馬をはじめ悪徳サイトはすぐに閉鎖をするので公式ページの証拠はいつまであるか分かりません。
ただし、業者側も違法性を認識しているので、「ほとんどの人が利益を出している」、「今までこの情報を買って損した人は1人もいない」などと内容を濁して案内しています。
このプランで損した人がいないというのは嘘を証明できれば違法になりますが、悪徳サイトはそれまで誰も買っていないことを理由に損した人はいないと表現していることがあります。
甘い言葉には裏があるかもしれないと警戒しましょう。

 

被害が高額でないと難しい

 

お金や運営、勧誘に関する刑事責任的なことなど、如何なるケースでも悪徳競馬情報サイトを相手に訴訟を起こして勝つには、この手の詐欺業者に強い弁護士に依頼しないといけません。
競馬情報サイトは、顧問弁護士を持っていたり違法性や責任追求を回避するノウハウを持っているので、訴訟して勝つ確率は低いです。

 

そのため、ほとんどのケースで初期費用無料では対応せず、着手金を払わないと弁護士が動いてくれません。
さらに訴訟で勝つと成功報酬を取られます。弁護士報酬が高額なので数万円や10万円ちょっとの損失で訴訟を起こしても、弁護士費用で手元に残るお金は少なくなりますし、判決内容によって勝訴しても赤字になります。

 

被害が少額であれば、訴訟を起こしても費用と時間、手間が無駄になるので、被害者の大半は泣き寝入りをしているのが現状です。